Penny Lane

ペニー・レーン

　Penny LaneのRoundabout【円形交差点】です。

　Paul McCartneyがその名前の響きのよさを気に入り、PENNY LANEという曲を書きました(1967年2月発表)。そのことにより一躍ビートルズファンの聖地となった場所です。

　厳密に言うとPenny Laneという道路は手前の自動車が停まっている細い道で、歌の中で歌われている舞台は主にSmithdown Roadと言う幹線道路との交差点なんですね。

　写真中央に写っているのが遊んでいるようにポピーを売っている看護婦さんがいたという場所。写真には写っていませんが左側には床屋があります。写真右側には青い色をした看板の銀行があります。

　幼いJohnが母と母方の祖父と暮らしていたNo.9 Newcastle Road【ニューキャッスル･ロード9番地】はRoundaboutの向こう側の坂の上辺りです。

　Penny Laneは市内中心部からは4～5kmあるのでタクシーかバスを利用しないといけないでしょう。

　僕は2回この場所を訪れていますが、いずれも冬でかなり寒く曇り気味の天気でした。残念なことに歌の中で歌われているの様な青空の下でこの場所を訪れたことがないんですよ。写真の中には雪が残っています。